サングラスを使って、オシャレに目のUV対策!
ところでみなさんは、サングラスを使っていますか? 「似合わない」「恥ずかしい」「どんな形が似合うのかわからない」と、なかなか一歩が踏み出せない人も多いはず。
しかしお肌と同じで、目に紫外線を浴びすぎてしまうと、白内障を発生しやすくしたり、直射日光によって目のかゆみや痛みを発生させてしまったりと、様々な影響があります。
それを考えるとサングラスの着用は、ファッション性だけでなく紫外線対策としても意味のある行為だといえます。
選ぶときは、「紫外線透過率」などの3つの機能性をみる
サングラス選びで、まずチェックしておきたいのが機能性。紫外線や日光を、どれだけカットしてくれるかを「紫外線透過率」「可視光線透過率」「カラー濃度」の3つの数値からチェックします。
★「紫外線透過率」とは、言葉通り、紫外線をどれだけ透過させるかを表します。
低ければ低いほど、紫外線をカットしてくれることになります。
★「可視光線透過率」は、光をどれだけ通すかを表します。例えば“可視光線透過率20%”とあれば、光を20%通し、80%をカットすることを意味します。
この数値が低ければ低いほど、まぶしさを防いでくれます。
★「カラー濃度」は、レンズの濃さを表します。濃ければ濃いほどまぶしさが軽減されます。
例えば、ビーチやアウトドア、車の運転中などは、“70以上”の濃いものを選び、日常での紫外線カットにには、“50”程度が最適です。
自分の顔型から、サングラスの「似合う形」を見つける
サングラスを日常的に使う人が少ないせいか、「自分は似合わない」と思い込んでいる人も多いようです。
顔型によっても、似合う形があるので、選ぶときの参考にすると良いでしょう。
★「丸顔さん」は、フレームの上下幅が広すぎないもの、角のあるシャープなデザインのものが似合います。
オーバルよりもスクエアタイプがおすすめ。
★「面長さん」は、縦の長さをカバーしてくれる上下幅があるもの。
横幅が広く、レンズも大きめのものが最適です。
★「卵形さん」「逆三角形」は、どんなタイプでも似合います。
★「四角形さん」「エラ張りさん」は、角ばった印象をやわらかくするため、横長のオーバルなどの丸みのあるタイプがハマります。
また一番の基本になるのは、「眉毛が隠れているか」どうか。
このポイントを押さえつつ、まず最初にかけ始めるときの「勇気」と「心意気」を忘れないことも大切です。
今年は、目の紫外線対策を考えて、ぜひサングラスを取り入れてファッションを楽しんでみてはいかがでしょう。
【今すぐ始めたい、紫外線対策 7】
ご紹介してきた、紫外線対策。今回は『紫外線対策クイズ』でおさらいしたいと思います。
■あなたも“紫外線マスター”! 紫外線対策クイズ10個の質問に、すべて◯か×で答えてください。
ヒントは過去のブログ(紫外線対策)の中にあります。
それではスタート!
Q1, ビタミンD活性化のために、太陽は当たったほうが良い
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Q2, シミやシワができるのは「紫外線A波」が原因である
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Q3, 日焼け止め化粧品の「SPF」「PA」は世界基準である
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Q4, 日常使いの日焼け止めには、「SPF20、PA++」程度を選ぶ
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Q5, 生理前は日焼けしやすいので、丁寧に紫外線対策をする
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Q6, 朝レモンを食べると、シミ対策に効果的だ
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Q7, くもっている日は、紫外線対策をしなくてよい
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Q8, 部屋の中にいる日は、紫外線対策をしなくてよい
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Q9, 日陰にいる場合は、紫外線の影響を受けない
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Q10, 長袖の洋服を着ている場合は、紫外線対策は必要ない
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それでは、答えあわせはこちらからどうぞ!
Q1…答えは『×』。太陽光線にはなるべく当たらない方が良い
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ビタミンDは、わずかな紫外線でも活性化されます。日焼け止めをしても完全に防ぐことができない日常の太陽光線で、紫外線は充分に足りていますから、なるべく当たらないほうがよいのです
Q2…答えは『◯』。シミやシワの原因は「紫外線A波」
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「紫外線A波」は、皮膚を黒くしたり、コラーゲン老化、シミやシワの原因とされています。これを防ぐためにチェックしたいのが、日焼け止め化粧品の「PA値」です。
Q3…答えは『×』。「PA値」は日本のみの表示
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その気になる「PA値」は、日本独自の表記になっています。
Q4…答えは『◯』 。日常では「SPF20、PA++」の日焼け止めを
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海や山などのレジャーに出かける場合は、「SPF50、PA+++」の紫外線カット効果の高いものを選びましょう
Q5…答えは『◯』 。 生理前は日焼けしやすいので要注意
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排卵後に分泌される黄体ホルモンが、紫外線の感受性を高めるため、生理前や妊娠中、ピルを飲んでいるときは、より紫外線対策を丁寧にしましょう
Q6…答えは『×』。レモンを食べるなら、夕食時か寝る前に
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ビタミンCが豊富な食材は、紫外線対策に効果的。しかし「ソラレン」という成分を含んでいるレモンやパセリは、紫外線の感受性を高めてしまうため、摂り入れるなら夜にしておきます
Q7…答えは『×』。くもっている日も、紫外線は降り注ぐ
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くもっている日も、シミやシワの原因となる「紫外線A波」は雲を透過しやすいため、くもりの日でも紫外線対策は必須です
Q8…答えは『×』。紫外線は、ガラスを透過する
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同じように「紫外線A波」はガラスを透過します。部屋にいる場合や、車や電車に乗っている場合も、紫外線を浴びてしまいます
Q9…答えは『×』。日陰にいても「散乱光」に注意
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紫外線には、空中で四方八方に広がる「散乱光」があり、日陰にいてもこの「散乱光」に当たってしまうため、紫外線対策が必要です
Q10…答えは『×』。白い洋服、ざっくりニットは紫外線を透過する
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真っ白の薄手のシャツ、ざっくり編んだ目のゆるいニットでは、紫外線は透過してしまいます。
ポリエステルや綿素材の目が詰まっている厚手の洋服、UVカット効果のある服を選びましょう
みなさん、何問正解できましたか? 全て正解だった人は、紫外線マスターかも!?
まだまだ紫外線シーズンは続きますから、洋服やデイリーケアに気をつかいながら、紫外線対策をバッチリしてシーズンを乗り切りましょう!
(資料提供:イーコスメ株式会社)
今から夏にかけて、紫外線量はピークを迎えます。 なんと、5月の紫外線量は、真夏の8月とほぼ同じ!!
紫外線対策に今の時期は乗り出す時期なんです。
そんな女性のために、こんなチェックシートをご用意しました。
□ 観光シーズンは外出して楽しむ方だ
□ UVコスメは使うけれど、日傘や帽子はあまり使わない
□ ほんの5分~10分の外出なら、それほど気を使わない
□ 長時間外出した日もスキンケアはいつもと一緒
□ 最近、お肌の表面がなんとなくゴワつく気がする
□ この季節になると、肌がベトついて化粧崩れしやすい
□ 美白ケアは美白成分入りの化粧水などで充分だと思う
この質問に一つでも当てはまったら要注意なんです!!
このままだと、夏に向ってお肌には危険信号がつきっぱなしです。
乾燥、ゴワつき、くすみが気になる貴女、乾燥肌、混合肌の貴女に!
皮脂、ニキビ、くすみが気になる貴女、脂性肌、ニキビ肌の貴女に!
毎日朝晩3分足らずのシンプル美白「泡パック」と、3日に一度のスペシャル美白「イオンピーリング」で、紫外線にも皮脂にも負けない透明美白肌をキープできます!
5月21日まで紫外線対策キャンペーン
出かける2週間前から、食べ物&お茶で紫外線対策をまた、海や山などにあらかじめ出かけることが分かっている場合は、2週間前からビタミンCを多く含んだ食材を摂り入れて、内側から紫外線対策をします。
サプリメントなどもありますが、摂取しても排出される割合が多いので、食品やお茶で摂り入れるほうがより吸収率が高くなります。
☆ビタミンCが豊富な食品 ☆
お茶……ローズヒップ、ハイビスカス
食材……パセリ、ブロッコリー、ピーマン、小松菜、レモン、いちご、キウイ など
注意したいのは「ソラレン」という成分を含んだレモンやパセリを食べる場合。
ソラレンは紫外線感受性を高める成分で、ソラレンを摂取して紫外線を受けると、シミができやすくなってしまいます。
ですから、ソラレンを含んだ食品を食べるなら、夕食など、それ以降に紫外線を受けない場合に限定して摂り入れましょう。
■生理前や妊娠中の日焼けしやすい“危険シーズン”
紫外線に対して体が敏感になっている時期があります。
それは、生理前と妊娠中。
排卵後に分泌される黄体ホルモンが紫外線感受性を高めるのが原因と言われており、ピルを飲んでいる場合も同じように気をつけなければなりません。
生理前、妊娠中、ピルを飲んでいる時は、普段よりも日焼けしやすいので、より紫外線対策には気を遣わなければなりません。
いかがでしたか? あらかじめのビタミンC対策や生理前など、紫外線に注意することは日常にたくさん詰まっていますから、毎日本当に気を抜けませんね。
「紫外線A波」「紫外線B波」、SPFやPAの基本についてご紹介しましたが、今回はステップアップして、レジャーシーンでの紫外線対策についてご紹介します。
GWはBBQやハイキング、潮干狩りなどに出かけた人も多いのでは?
普段生活をしている街より山や海は、高い建物がなく空気が澄んでいる分、紫外線が降り注ぐ量も多くなっています。
普段使う日焼け止めよりも、カット力の強いものを選ばないと肌は守れません。
山や海では「SPF50、PA+++」のカット効果の高いもの
夏の海や山、また冬のスキー場なども同様ですが、日焼け止めには、「SPF50、PA+++」と表示されているものが最適。
また汗や水に強い、ウォータープルーフタイプを選ぶことも重要です。
さらに「こまめに塗り直すこと」もポイント。
汗や水で化粧品が落ちたら、すぐに塗り直します。
こまめに日焼け止めを厚めに塗って、1日で100ml程度のもの1本を使い切るぐらいが目安です。
前回もお話したように、通常塗る量は検査するときの量に比べてとても少ないので、「ちょっと厚塗りかな」と思うくらいにしっかり塗っておくのがベストなのです。
次回は、出かける前の体の内側からの紫外線対策を書き込みます。
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