今日は健康成分コラーゲンについて書き込みます。
コラーゲンはハリや弾力、潤いを保ち若々しさを与えます。
若々しい肌には、内側から押し返すようなハリと弾力があります。
肌の奥で網目状の構造をしてバネのように弾力をキープしてハリを生み出している成分がコラーゲンです。
さらには網目の中に、保水力の高いヒアルロン酸などを抱え込んで水分を保つという、うれしい働きももつ美肌のモトです。
また、コラーゲンは骨の土台になる成分で、カルシウムとともに骨粗しょう症予防にも働きます。
ほかに、関節がスムーズに動くために必要な“関節軟膏”の成分でもあり、関節の滑らかな動きにも役立っているのです。
若々しくいるためには、コラーゲンが必要ですが、加齢とともにその量が減少するといいます。
私達の皮膚、軟骨、骨などに存在しているコラーゲン。
体内のたんぱく質の約1/3を占めますが、なかでも皮膚の真皮層に最も多く含まれています。
コラーゲンは3本の線維がらせん状に撚り合わさった独特の構造をしており、それらが集まって網目状になりこの網目の構造がバネのように弾力を保持して肌にハリを与えています。
また、コラーゲンには網目の中に保水力の高いヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸などをしっかりと抱え込み、多量の水分を保持する性質もあります。
つまりハリと潤いのある、若々しい肌を保つ重要な成分なのです。
関節軟骨の働きを助けて骨を丈夫にします
よく「カルシウムを摂って骨を丈夫にする」といいますが、骨の土台になっているのはコラーゲンです。
そこにカルシウムがしっかりとくっついて、骨を形成しているのです。
また、コラーゲンは軟骨成分の約半分を占めており、軟骨のクッション性を高め、関節の滑らかな動きを助けることにも役立っています。
骨と関節の健康を考えるなら、コラーゲンの摂取も大切です。