あなたはメイク落としは洗い流す派?それとも拭き取る派?
クレンジングや洗願は必要以上に皮脂やうるおいを奪いすぎないものを使いましょう。
くすみや小じわの原因となる乾燥を防ぎましょう。
お肌をひっぱったり強くこすったりするとお肌に大きな負担がかかります。
小じわの原因となることも…。
意外と見落としがちなのが洗顔時のお湯の温度。
お風呂で身体を洗った後、そのままの温度で洗顔もしていませんか?
身体にかけて気持ちがいいと感じる温度は、40℃以上。
その温度で洗顔すると、お肌に必要な水分や皮脂までが奪い取られてしまうのです。
洗顔後のお肌は水分が無くなり突っぱりがち、小じわができやすい状態になっています。
洗顔するときの温度は35~38℃が理想。
バスルームでメイク落としをするときは、温度設定を少しだけ低めにしましょう。
毎日のことだけに重要!お肌の状態が大きく変わってくるはずです。
バイオリズムと肌の好不調リズムの関係
女性にとって、毎月の生理と素肌コンディションは密接に関係しています。
「生理前は肌荒れやふきでものが多くなり、終わってから2週間目くらいまではお肌にハリがでて化粧のノリもいい感じ」と、実感として感じている人も多いのでは?
月経は、女性ホルモンの中でも卵胞ホルモンと黄体ホルモンの働きによって起こります。
これらのホルモンの分泌は、おおむね28日単位で変化しています。
月経前までの期間は黄体ホルモンの分泌が活発になりお肌のコンディションが低下しがち。
そして、月経直後から排卵日までの「卵胞期」は、卵胞ホルモンの分泌がさかんになり肌の新陳代謝が活発に行われるのです。
月経1週間前にお肌の調子が崩れやすいのはこのホルモンバランスによるものなのです。
毎月のことだけに自分のバイオリズムをよく把握し、その時期のお肌の状態にあったケアを心がけることが大切です。
変化しやすい女性の肌、コンディションが低下した時には、使い慣れた化粧品でお肌に優しいスキンケアにすると良いでしょう。
※ 今月末までお休みを頂きます、9月1日より記載を再開します。