昨日は、3ヶ月に1度の血液検査で血糖値・コレステロールと血圧の検査をしてまいりました、異常なく推移して安堵しています。
只、1つ問題点がありますそれはHDLコレステロール値(善玉コレステロール)が少し低い事です。
これは、運動量を増やさないと解決できません、以前も書きましたが薬で改善は出来ません。
皆さんも、運動量を増やして善玉コレステロールを増やして健康体で過ごしましょう。
医師との話の中で最近の子供さんのメタボリックシンドロームの話が出て、日本人の子供の10人に1人はメタボだそうです。
原因の一番に挙げられるのが、食生活の変化、日本食の魚・野菜中心からお肉・脂物中心の食生活に変化した事です。
これは、子供さんに限った事ではないですが。
ファーストフード・カップ麺・ラーメンなどの炭水化物の摂取しすぎ、併せて運動不足によるものです。
これは、何が悪いと言ってもこの様な食生活を平然とさせている?自分もしている親の責任です。
自分の子供を病気にかかりやすい体質に育てている事に早く気づき食生活の改善をするべきです。
将来、相撲取りにするとか、重量挙げ、柔道の道に進ませる為運動をしっかりやらせながら体格が大きくなっている場合は別ですが、只単に太っていておへその周りが80cm以上有れば、親の責任を痛感してください。
あなたの子育ては間違っています。
将来、元気ではつらつと仕事こなし、責任感の強い人に育てたいなら今から食生活を変えてください。
欧米では、ヘルシーな日本食が注目を集めているのをご存知ですか?
日本人がその事に気がつかず飽食に走っている現実は変えなければなりません。
メタボが気になるなら、肉より魚、ということは、皆さまもすでにご承知でしょう。
では、なぜ魚がいいのでしょうか?
魚は、肉に比べて、低カロリーで良質のタンパク源となるだけでなく、アジ、サンマ、サバなど、いわゆる「青背魚」に多く含まれる脂質は、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)と呼ばれるもので、中性脂肪を下げたり、善玉といわれるHDLコレステロールを増やす働きがあるため、高血圧や動脈硬化、心臓病、脳卒中などの生活習慣病を予防する効果があるとされます。
さらにDHAは、体内では脳細胞や網膜を構成し、記憶力や視力の低下といった老化防止の役割もあるといいます。
ただ、魚も内臓や卵はコレステロールが多いので要注意。
また、魚の脂質は酸化しやすいので、鮮度のよいものを選ぶことが肝心です。
今、旬の魚といえば、アジやサワラ、初鰹ですね。アジは、値段もお手軽で、多彩なメニューが可能。お刺身やタタキ、塩焼きの他、素揚げにして、新玉ねぎなどと南蛮漬けやマリネにすれば、日持ちもします。
サワラもクセが少ないので、和食にも、洋食にもあいます。
これから初夏にかけては、鮎などの川魚、秋はサンマや戻り鰹、冬はブリ、タラなどなど、季節によってさまざまな旬の魚が楽しめる日本。
若さと健康を保つためにも、毎日の献立に積極的に取り入れていきたいですね。
健康食材は「なす」!!なすは色々な食材で使われていますよね。
そんな大人気の「なす」を使った料理を簡単に作っちゃおう!
~ 料理名『なすの田楽風』 ~
■材料 (4人分)
・なす →4本
・ししとう→4本
・かぼちゃ→1/4個
・みそ →大さじ4
・みりん →大さじ4
・砂糖 →大さじ3
・いりごま→少々
■作り方
①なすをたて2つに切り、ししとうは揚げる際に破裂しないように切れ目
をいれます。
②かぼちゃは、約7mm幅の薄切りにします。
③①、②を油でさっと揚げます。
④鍋に、みそ、砂糖、みりんを入れ、つやが出るまで焦がさないように
かき混ぜながら温めます。
⑤④が冷めたらいりごまを入れます。
⑥食べる直前に⑤をかけてお召し上がりください。
【なす】
なすは、ほとんどが水分ですが、ビタミン・ミネラル・食物繊維などをバランス良く含んでいる食材です。
また、なすの皮には「アントシアニン」や「ポリフェノール」が含まれ、体の老化の予防・動脈硬化の予防・がんの発生や進行の抑制するなどの作用があるといわれています。
健康簡単レシピは「ごぼう」を使ったレシピ。
泥を落とすのが大変な「ごぼう」そんな手間のかかる食材ではありますが、食べるとシャキシャキ感がたまらないんですよね。
ダイエットにも効果抜群の「ごぼう」を使った今週のレシピはこちら!!
~料理名 「ごぼうと鶏肉とこんにゃくの炊き込みご飯」~
○材料 (4人分)
・お米 →3カップ
・ごぼう →1/2本
・鳥もも肉 →150g
・こんにゃく →100g
・千切り唐辛子→少々
・砂糖 →大さじ2
・塩 →適量
・しょう油 →大さじ4
・だし汁 →3.5カップ
・みりん →大さじ3
・酒 →少々
○作り方
①お米を洗ってざるに上げ水を切っておきます。
②ごぼうをささがきし、水に放してあくを抜きます。
③鳥もも肉は小さめの一口大に切り酒をふり、こんにゃくは細かく切って
おきます。
④②、③をだし汁に砂糖、塩、みりん、しょう油と一緒に鍋に入れ火にかけ
沸騰後、約5分煮ます。
⑤鍋を火からおろし十分に冷まし、お釜に米と鍋の全材料を入れ炊き
あがったらできあがり。
(普段白米を炊く分量に水を足します)
「ごぼう」
ごぼうにはセルロールなどの食物繊維が豊富に含まれているため、整腸作用や便秘改善効果を発揮してくれます。
さらに、炭水化物のイヌリンも豊富に含まれている為、血糖値の上昇を抑え、糖尿病の予防にも効果を発揮すると言われています。
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コレステロールの約3割は食事から、残りの約7割は、炭水化物やたんぱく質などを原料として、体内で作られるといいます。
コレステロールが気になる方は、毎日の食事でコレステロールの多い食品に注意することはもちろん、腹八分目を心がけること、そして食物繊維を十分に摂ることが大切です。
主食に着目してみていきましょう。(参考:女子栄養大学出版部『コレステロール・食物繊維早わかり』)
◇ご飯
ご飯一膳分のエネルギーは約240kcalです。
食物繊維を比べてみると・・・
精白米・・・0.4g
胚芽米・・・1.2g
玄 米・・・2.0g
赤 飯・・・2.6g
栄養面では、胚芽米や玄米がお勧めですが、白米でも、海苔や納豆を加えることで、食物繊維を補うことができます。*海苔1枚(3g)には1.1g、納豆1パック(50g)には1.4gの食物繊維が含まれます。
また、おみそ汁の具に、エノキやシメジといった食物繊維の豊富なキノコ類を活用するのもいいでしょう。
◇パン
食パン2枚分のエネルギーは316kcal、食物繊維は2.8gです。ライ麦パンなら食物繊維は2倍以上含まれます。
朝食がパンの場合、ついコーヒーとサラダとなりがちですが、ミネストローネのような野菜たっぷりのスープを加えると、おみそ汁の替わりになります。
◇麺類
蕎麦はうどんの2倍以上の食物繊維が含まれます。もり蕎麦一人分で、エネルギーは238kcal、食物繊維は3.6gです。
おろし蕎麦や山かけ蕎麦にすれば、さらに多くの食物繊維を摂ることができます。
毎回の食事に欠かせない主食を工夫して、積極的に食物繊維を摂取したいですね。