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髪も肌と同じように、紫外線に弱いといわれています。
最も紫外線の強い季節(5~9月)です、髪の対策を怠り無くして美しい髪を守りましょう。
髪の毛は、大きく分けて3つの層で形成されています。
外側から「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」の3層です。
キューティクルが髪の内側を守る役割をしていますが、摩擦や熱に弱く、紫外線の影響をまともに受けます。
髪のパサつきや枝毛など髪のダメージは、キューティクルの通常の状態である、かたいウロコ状のものが閉じた状態が傷んではがれ髪の内側から栄養分が出てしまうからです。
また、紫外線の熱によって水分不足に陥ると髪にダメージがおきます。
特に、夏場には水分の補給と蒸発による水分不足を防ぐ保湿ケアが必要になります。
紫外線から髪を守る為に、日傘や帽子を利用されると思いますが、日傘は濃い色の物が良いでしょう。
帽子の場合は濃い色は熱をこもらせ頭皮が蒸れた状態になりますので、薄い色が良いでしょう。
紫外線防止効果のある日傘や帽子も市販されていますので利用すると良いでしょう。
また、パーマやカラーリングをした髪は影響をより強く受けると言われています、充分にケアしてください。
海水浴のシーズンですが、海水や潮風の塩の害も気をつけましょう、髪の変色やパサつきの原因にもなります。
海水はすぐに洗い流すようにして下さい。
土曜日と日曜日は記載をお休みします。
次は最近の化粧品に含まれる成分の情報をお届けします。
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