肌は、睡眠中に細胞分裂を行い再生します。
細胞分裂に欠かせない成長ホルモンの分泌は睡眠に入ってから3時間の間です、この3時間の間が肌再生に大切な時間です。
ホルモンの分泌は寝る時間がばらばらですとリズムが崩れてきちんと分泌しなくなります、睡眠の時間の長さでは無く、一定のリズムを保った睡眠が必要です。
「毎日7時間寝れば大丈夫」と思われがちですが、夜型人間の人が7時間寝ると眠り始めて朝が来ると深い眠りに入る事が出来なくなり、ホルモンバランスのリズムは狂ってしまいます。
出来るだけ12時までには眠るようにしましょう。
それと共に寝だめも反ってリズムを狂わしますので余程眠い場合は仕方ありませんが控えましょう。
睡眠不足の場合、肌の調子が悪い、化粧のノリが悪いと言う経験は多くの方に覚えがあると思います。
睡眠不足で謙虚に洗われる表情にニキビがあります、体の免疫力が睡眠不足で回復できずニキビが出来たり、悪化したりします。
人によっては、疲れやストレスから肌質が脂性肌になり、テカリやニキビの原因にもなります。
眠っている間に細胞の再生が妨げられるとターンオーバーに乱れが生じてくすみの原因にもなります。
睡眠不足は、肌に影響を及ぼすだけでなく、免疫力の低下や自律神経への影響なども見られます。
眠っている人の体温は0,5~1度ぐらい下がります、眠る瞬間に下がると言われています。
急に下がるほど深い眠りに入ると言われており、お風呂に入って体温を少し上げて間を置かずに眠るとぐっすりと眠れます。
又、ハーブティーやお香・アロマを利用するのもゆったりした気分になりますのでお薦めです。
出来るだけ時間を決めて眠りに着くようにしましょう、美肌つくりのポイントです。
次はスキンケア感覚で頭皮もケアを!顔も頭皮も一枚の皮!をお送りします。